先月23日に渡米してシアトルのトレーニング施設「ドライブイン・ベースボール」に派遣されていた二木康太(24)、種市篤暉(21)、小島和哉(23)中村稔弥(23)、成田翔(21)の若手5投手が4日、成田着のJAL機で帰国した。
今季プロ初勝利を含む8勝(2敗)を挙げた種市は「いろいろなことを教えてもらった」と球速アップの鍛錬、けがと故障をしないためのトレーニング法など、さまざまな練習に取り組んだ。
同施設では、今季バックスクリーンへの遠投で一躍有名になった米大リーグ、レッズのトレバー・バウアー投手(28)と遭遇。種市は「ずっとトレーニングをしていてフレンドリーでした。会えただけで興奮しました」と素直に喜んだ。