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“西ガッツ”大いにやれ!阪神・矢野監督、D1・西純に矢野ガッツ超え指令

“西ガッツ”大いにやれ!阪神・矢野監督、D1・西純に矢野ガッツ超え指令

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2019ドラフト情報
西は笑顔でポーズを決める。西ガッツでチームをもり立てる(撮影・水島啓輔)

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 西ガッツでオンリーワンになれ! 阪神は2日、大阪市内のホテルで新人8選手の入団会見を行った。矢野燿大監督(50)はドラフト1位・西純矢投手(18)=創志学園高=にガッツポーズのススメ。昨夏の甲子園で闘志をあらわにしたルーキーに対し、喜怒哀楽をマウンドで表現して、プロ野球で唯一無二の存在へと羽ばたくことを願った。

 金屏風の前で緊張する金の卵の背中を、矢野監督がそっと押した。人生で一度きりの新人入団会見。トップバッターとして所信表明した西に“西ガッツ”のススメだ。

 「大いにガッツポーズしてもらいながら、うれしいときには思い切り喜んで、悔しいときは悔しがって。僕を超えるようなガッツポーズをしてもらえればなと思います」

 自身、就任1年目の今季は矢野ガッツでチームをもり立てた。そして、西もガッツポーズが代名詞。昨夏の甲子園では、感情をむき出しにして拳を突き上げる姿が話題になった。あまりの派手さに、審判から“注意”されたほど。その経緯もあってか、西は「ガッツポーズはやらない?」と問われると「そういうわけではないんですけど…」と口ごもった。喜びも悔しさも、思い切り出せばええやん! 西の心の“つかえ”を取り除いた。

 「プロである以上、オンリーワンになれるっていうのはすごいこと。西イコール、ガッツポーズとか。そうなれば、プロとして魅力ある選手になっていると思う」

 勝てば当然、負けていても得点が入れば矢野ガッツを繰り出してチームを鼓舞した。感情を押し殺す必要はない。令和の時代に昭和の香りが漂う若者だ。指揮官をして「(印象として近いのは元監督の)星野仙一さんかな」と闘将とダブらせたこともある。闘志を、情熱をほとばしらせて投げてほしい。それこそがファンが望む姿。むしろプロとして大きな武器になる。西ガッツは近い将来、虎の象徴となる。

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