2019.11.30 05:03(2/2ページ)

鳥谷、阪神に別れの挨拶「またグラウンドでお会いできるように」

鳥谷、阪神に別れの挨拶「またグラウンドでお会いできるように」

今季限りで退団する鳥谷。納会で選手に別れのあいさつをしたという

今季限りで退団する鳥谷。納会で選手に別れのあいさつをしたという【拡大】

 球界関係者は「どの球団も今はFA補強や外国人選手の獲得など、チームの骨格を形成する時期。鳥谷を最優先というわけにはいかないだろう」と分析する。来季39歳という年齢を考えてもイバラの道は明らか。だが、もう一度、このメンバーと会うために、そして甲子園でプレーするために折衝を重ねていく。

 今季終了後、鳥谷は「新しい野球人生を頑張ります」と必死で前を向いた。この日、メンバーに別れを告げた。でも、これが終わりじゃない、と信じた。孤独な道。希望の光が差し込むことを信じ、鳥谷が歩き出す。

★鳥谷の阪神退団経過

 ◆8月25日 ヤクルト戦(神宮)の九回に代打で内野安打。試合後、今季の神宮最終戦であることに「神宮というか、自分も最後かもしれないので、いい打席だったと思います」と発言

 ◆29日 西宮市内のクラブハウスで球団首脳3人と会談。揚塩球団社長から「ユニホームを脱いでください」と引退勧告を受ける

 ◆31日 巨人戦(甲子園)前に「タイガースのユニホームを着てやるというのは今シーズンで最後になる」と明言

 ◆10月13日 巨人とのCSファイナルステージで1-4で敗れ、阪神での16年が終わった

 ◆20日 東京都三鷹市で行われた「みたか夢フェスタ」に登場。夢を題材にしたトークショーでは退団を「ピンチじゃなく、チャンス」と主張

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