2019.11.30 05:02

巨人・原監督、坂本勇に「日本一になってからバトンを譲ろう」

巨人・原監督、坂本勇に「日本一になってからバトンを譲ろう」

特集:
坂本勇人
原監督が豪快なティーショットを披露。岡本(後方右端)は口をあんぐりさせた(撮影・今野顕)

原監督が豪快なティーショットを披露。岡本(後方右端)は口をあんぐりさせた(撮影・今野顕)【拡大】

 巨人・原辰徳監督(61)が29日、静岡・熱海市内で行われた球団納会のあいさつで坂本勇人内野手(30)が来季も主将を務めることを明らかにした。坂本勇から「主将を降りたい」と申し入れがあったことを明かした上で「勇人、キャプテン頑張れよ! 来季も頑張ろうな!!」と選手ら約300人を前に、力強く呼び掛けた。

 2014年オフに阿部から引き継ぎ、主将として今季初のリーグ優勝を達成した坂本勇だが、シーズン終了後に「肩の荷がやや下りたような感じ」で申し出があったという。

 だが、指揮官は「気持ちは分かる。しかし、勇人。日本一になってからバトンを譲ろうじゃないか」と慰留。若手にチームを引っ張る意識を求めるからこその“禅譲プラン”だったが、坂本勇は「いろんなことを考えながらやりたい」と6季目の続投へ気合を入れ直し「早く次にやる選手が出てこないと」と後継者の登場に期待した。

 原監督は、菅野が3季目の選手会長を務めることも明かした。8年ぶりの日本一へ、来季も坂本主将のもと、チーム一丸となる。 (伊藤昇)

  • 納会の挨拶で坂本勇人(下)の来季キャプテン継続を明言した原辰徳監督=静岡県熱海後楽園ホテル
  • 納会ゴルフコンペでスタートする坂本勇人=神奈川県大磯町のレイクウッドゴルフクラブ(撮影・今野顕)