2019.11.26 10:00(1/2ページ)

【梅ちゃん先生】栄枯盛衰…日本の温泉宿に警鐘

【梅ちゃん先生】

栄枯盛衰…日本の温泉宿に警鐘

自称「旅の達人」の梅田アナウンサー(本人提供写真)

自称「旅の達人」の梅田アナウンサー(本人提供写真)【拡大】

 サンスポの直撃インタビュアーとしてもおなじみで、追手門学院大学客員教授のフリーアナウンサー、梅田淳氏(58)のコラム「梅ちゃん先生」(月1回予定)。今回は「今危機に貧する日本の宿!」と題し、教鞭をふるった。 (次回は12月24日付予定)

 学生の前で何を話すにも、やはりベースになるのは関西テレビでの番組体験。中でも10年以上担当した『走れ! ガリバーくん』。お陰様で人気番組との評価をいただき、司会の「うめじゅん」という呼び名も随分広めていただきました。したがって今回私は、自称「旅の達人」として警鐘を鳴らします。「今危機に貧する日本の宿!」緊急リポートです!

 先日、ある方からの「うめじゅんさん、一度知多半島を旅して下さい。いやあ、昔は良かったんだけどねえ…」との意味深な勧めが気になり、行って来ました。名古屋市内から知多半島自動車道で約50分、セントレア空港からも近く、観光地としては立地に恵まれた印象です。潮騒を聞き、穏やかな海岸沿いを走ると、やがて目的地のひなびた宿に到着。するとやはりそこには「今危機に貧する日本観光の実態」がありました。

 これは何も知多半島に限った事ではないと思います。一時は栄華を極めた日本中の各観光地が、時代の変化に対応できず栄枯盛衰という現実に頭を抱えている実態がある。特に地方の和風温泉宿。多くの宿は、昔のままの写真等でPRサイトに掲載されています。これにより、まず目の前にある実物と予め得ていたインターネット情報との落差。これには愕然とさせられます! これに関しては今後どの分野も要注意、要警戒の時代を迎えると思います。

【続きを読む】