東都大学野球秋季リーグ戦で表彰された選手=中大理工学部キャンパス(撮影・赤堀宏幸)【拡大】
東都大学野球秋季リーグ戦の個人タイトル表彰式が24日、東京・文京区の中大理工学部キャンパスで行われた。
2004年秋以来の通算25度目の優勝を飾った中大から最高殊勲選手、二塁手ベストナインを受賞した牧秀悟内野手(3年)、外野手ベストナインに選ばれた五十幡亮汰外野手(3年)のほか首位打者と遊撃手のベストナインとなった亜大・矢野雅哉内野手(3年)らが表彰された。
牧は「今季は、打点を挙げることができ、チームの優勝に貢献できた。次、来年はリーグ2連覇、大学選手権優勝をめざしていきたい」と話し、五十幡は、「さらにレベルアップし、日本一を後輩と一緒に経験したい」と目標を口にした。
亜大・矢野は、「自分は、守備でノーエラーで終えたことが一番大きかったと思った。来年もそれを続けてやっていき、チームが優勝できるように、打撃も続けてがんばっていきたい」と意欲を示した。
【秋季リーグ表彰選手】
▼最高高殊勲選手
牧秀悟(中大3年)
▼最優秀投手
後藤茂基(中大2年)
▼敢闘賞
立松由宇(立正大3年)
▼ベストナイン
投手・後藤茂基(中大2年)
捕手・佐藤都志也(東洋大4年)
一塁手・佐々木勝哉(立正大4年)
二塁手・牧秀悟(中大3年)
三塁手・平野英丸(駒大4年)
遊撃手・矢野雅哉(亜大3年)
外野手・五十幡亮汰(中大3年)、小峰聡志(東洋大4年)、松本渉(東洋大1年)
指名打者・瀬戸成一郎(国学院大2年)