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阪神・球児、東京五輪仕様調整!夏の1カ月中断見据え早くも始動

阪神・球児、東京五輪仕様調整!夏の1カ月中断見据え早くも始動

特集:
藤川球児
キャッチボールをする藤川。来季へ、もう動き出した(撮影・岡田茂)

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 もう動いた! 阪神・藤川球児投手(39)が22日、鳴尾浜を訪問。来季に向けて、始動した。激動の一年が終わって、まだ1カ月。東京五輪開催に伴うスケジュールを逆算していることを明かし、不惑となる40歳シーズンへ「惑うことはない」と言い切った。

 寒空の鳴尾浜で、誰よりも熱くリスタートを切った。強化練習に勤しむ近本、木浪らに混じる姿に誰もが目を丸くする。土を蹴り、汗を飛ばす。「11・22」。藤川が40歳シーズンを開幕させた。

 「きょうからですよ。スタートですね。鳴尾浜に来たということは、初心で来年に向かってのスタート。僕にとってはここがいつも最初だから」

 シーズンが待ちきれない。走るだけじゃない。右腕を“解禁”し、もうキャッチボールも行った。わずか1時間ほどで引き揚げたが、その場を完全に支配していた。

 虎に復帰した2016年シーズンでも始動日は15年11月25日だった。異例のスタートにはしっかりとした計算があった。

 「1カ月ぐらい前倒しぐらいのイメージでちょうどいいかな、と」

 特別な年になる。来季の開幕は3月20日のヤクルト戦(神宮)。東京五輪の開催に伴い、今季より9日も早まる。さらに五輪期間となる7月下旬から8月中旬にかけては公式戦が約3週間にわたって中断。いくつものイレギュラーも百戦錬磨のベテランにとっては織り込み済みで「1カ月空くときがあるから、そこまでにどう上げていくか。作戦を練っている。どういう風に戦っていこうかな」と青写真を描いている。

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