2019.11.21 05:04(2/3ページ)

阪神・矢野監督、パドレス傘下からFAの牧田に熱烈ラブコール「絶対必要」

阪神・矢野監督、パドレス傘下からFAの牧田に熱烈ラブコール「絶対必要」

特集:
侍ジャパン
阪神・矢野監督

阪神・矢野監督【拡大】

 昨季はメジャーで27試合に登板し、0勝1敗。今季はメジャーでの登板はなく、夢半ばでFAとなった右腕だが、もう一花咲かせてくれるという確信があるからこそ。戦力としての期待はもちろん、「青柳とか同じような投げ方のピッチャーも参考になる部分もある」。青柳は今季初めて9勝をあげて伸び盛りのアンダースロー。投法を参考にしてきた先輩が加入すれば、何よりの教材となる。指揮官の頭の中にはそんな青写真も描かれている。

 この日、東京都内で取材に応じた谷本修副社長兼球団本部長は「全力をあげて」と獲得に向けて動いていることを改めて明言。関係者の話を総合すると楽天、西武も獲得に乗り出しており、条件面では楽天が一歩リードしているもよう。「(時間は)それなりにかかるんじゃないですかね。人気選手ですから」と粘り強く交渉していく構えだ。

 今オフはFA戦線に参戦しなかったが、ソフトバンクから中田を獲得。秋季キャンプでは山本昌臨時コーチの指導もあり、投手陣の整備に手応えをつかんだ。そこに日米で経験豊富なアンダースローが加われば、今季12球団トップの防御率3・46を誇った投手陣はさらに盤石となる。

 「来シーズン勝つことを考えていけば、(補強は)もちろん必要なことなので。それは両方あわせてやっていかないと」と、指揮官が言葉に力を込める。ドラフトでは5位まで高校生を指名しただけに、牧田獲得の成否が矢野虎2年目の鍵を握る。 (大石豊佳)

【続きを読む】

  • 虎が獲得を目指す牧田。投手王国へ是非ともほしいアンダースローだ
  • 牧田和久の年度別登板成績