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侍ジャパン・今永、全勝メキシコ斬りで救った!ソロ弾のみ被安打1圧巻6回8K/プレミア12

侍ジャパン・今永、全勝メキシコ斬りで救った!ソロ弾のみ被安打1圧巻6回8K/プレミア12

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一回、先頭のジョーンズを三振に斬った今永。6回1安打の力投で日本のピンチを救った (撮影・福島範和)

一回、先頭のジョーンズを三振に斬った今永。6回1安打の力投で日本のピンチを救った (撮影・福島範和)【拡大】

 第2回プレミア12 2次ラウンド(13日、日本3-1メキシコ、東京D)2次ラウンド(R)の2試合が行われ、日本(1次R・B組1位)がメキシコ(A組1位)に3-1で勝利。1次Rから持ち越した1勝と合わせ、3勝1敗とした。今大会2度目の先発となった今永昇太投手(26)=DeNA=が、6回1安打1失点の好投。負ければ自力での決勝進出が消えるピンチを救い、首位のメキシコに並んだ。16日には2次R最終戦で宿敵・韓国と対戦。勝てば1位通過で決勝進出が決まる大一番を迎える。

 咆哮(ほうこう)を押し殺し、左拳を強く握った。2点リードで迎えた六回。今永は先頭のサラサルを3球連続のチェンジアップで空振り三振に斬ると、続くジョーンズは高低差で幻惑し、最後のペリオはカットボールで3者連続の「K」で締めた。

 「(直前の)五回の攻撃で点がとれなかったので、六回は大事だと思っていた。最高の結果で迎えられたと思う」

 四回先頭のジョーンズに初球を左翼席へ運ばれたが、これが許した唯一の安打。6回82球で1失点。8奪三振をマークし、この試合まで1次ラウンドから全勝中のメキシコ打線を沈黙させた。負ければ自力での決勝進出が消える窮地を力投で救った。

 今大会2度目の先発。直球を主体とした強気なスタイルを、この日は変化球主体に変えた。きっかけはバッテリーを組んだ会沢(広島)の新鮮な眼力だった。ブルペンで直球とチェンジアップの調子が悪いと見るや、「変化球が多くなるけど頼むぞ」と助言。大会公式球では曲がりが大きくなるカットボールや縦に大きく割れるカーブを要求し、「高低」を巧みに使った。

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  • 日本先発の今永昇太=東京ドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 先発の今永=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • 4回、メキシコ代表・ジョーンズに本塁打を浴びた先発の今永=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • 1回、適時打を放つ鈴木=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • 日本代表・今永昇太の国際試合登板成績
  • 1回、適時打を放つ近藤=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • 2回、適時打を放つ坂本勇=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • 7回、投球する甲斐野=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • 8回、投球する山本=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • 稲葉監督=東京ドーム(撮影・今野顕)
  • 9回、投球する山崎=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • メキシコに勝利し、タッチを交わす坂本勇ら日本ナイン=東京ドーム(撮影・福島範和)