2019.11.14 05:03

侍ジャパン・坂本勇、2番で復活3安打!前日3三振の無念晴らした/プレミア12

侍ジャパン・坂本勇、2番で復活3安打!前日3三振の無念晴らした/プレミア12

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坂本勇は二回の適時打で今大会初打点。不調の30歳が2番起用で蘇った (撮影・福島範和)

坂本勇は二回の適時打で今大会初打点。不調の30歳が2番起用で蘇った (撮影・福島範和)【拡大】

 第2回プレミア12 2次ラウンド(13日、日本3-1メキシコ、東京D)ついに、バットが火をふいた。不振に苦しんでいた日本・坂本勇人内野手(30)=巨人=が5打数3安打1打点の猛打賞。今大会初の2番起用に応える大活躍で、全勝中のメキシコに初めて土をつけた。

 「昨日はチャンスでいい打撃ができず、チームに迷惑をかけていた。どういう形でもいいから、何とかしたいと思っていた」

 一回、三遊間を内野手3人で守るシフトを破る左前打で出塁。二盗に成功し、2死から鈴木の中前適時打で先制のホームを踏んだ。二回1死一、二塁では左中間への適時打で待望の今大会初打点をマークした。

 メキシコは左腕が先発。首痛の菊池涼(広島)が欠場し、巨人で今季、先発141試合中、117試合で座った“定位置”の2番で輝きを取り戻した。

 初戦のベネズエラ戦では4打数無安打で八回には代打・山田哲を送られた。前日12日の米国戦では屈辱の3三振。試合前に稲葉監督の助言もあり、ステップ幅を調整するなど、初対戦となる相手投手陣へのアプローチを工夫した。

 「内容はよくないけど、ヒットのランプがつくことは、打者として気持ちも楽になる。何とか、どんなヒットでもいいから打てるようにしたい」

 来年の東京五輪で金メダルを目標に掲げる30歳。今年正月のサンケイスポーツのインタビューでも「自分が現役でバリバリできるときに東京五輪があるっていうのもすごいタイミングだと思う」と口にしてきた。20年につながる夢へ-。巨人の主将が、本調子を取り戻した。 (浜浦日向)

坂本勇、近藤に適時打が生まれたことに金子ヘッド兼打撃コーチ「結果が出ていなかった打者に当たりというか、スイングの動きが出てきたのは良かった」

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  • 二回、メキシコ・ソリスの遊ゴロで好守を見せる坂本勇人=東京ドーム(撮影・長尾みなみ)
  • 一回、二盗を決める日本代表・坂本勇人=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • 2回、適時打を放つ坂本勇=東京ドーム(撮影・甘利慈)
  • メキシコ戦の5回を投げ終え、坂本勇(右)とタッチする今永=東京ドーム