2019.11.14 05:03(1/2ページ)

筒香の移籍先にレイズ浮上!GM「能力しっかりと把握」

筒香の移籍先にレイズ浮上!GM「能力しっかりと把握」

GM会議で筒香の争奪戦が本格化。今週中にポスティングの申請が行われる見通しとなった

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 【スコッツデール(米アリゾナ州)12日(日本時間13日)】米大リーグのゼネラル・マネジャー(GM)会議は2日目。ポスティングシステムを利用してメジャーに挑戦する、DeNA・筒香嘉智外野手(27)の移籍先として、レイズが有力候補に浮上した。複数球団が興味を示す中、今週中にも同システムの申請手続きが行われる予定。今季はア・リーグ東地区2位と健闘したレ軍が、日本を代表する強打者の獲得に動き出した。

 日本が誇るスラッガーの名前がリストアップされた。筒香の移籍先の有力候補に、レイズが浮上した。

 「特定の選手に関してコメントすることはできないが、海外選手の才能や能力はしっかりと把握するように努めている」

 エリック・ニアンダーGM(36)はサンケイスポーツの取材に言葉を選びながらも、筒香への思いを語った。チームは今季、ヤンキースやレッドソックスなど、強豪がひしめくア・リーグ東地区で2位。ヤ軍が30球団トップの総得点943点に対して、レ軍はリーグ7位タイの769点で、得点力アップが10年ぶりの地区優勝には必要不可欠だ。

 「(筒香に限らず)もし、今のチームに攻撃力を加えることができる選手だと判断できたら、確実に獲得にいきたい」と同GM。今季は左翼に右打ちのファムが定着し、打率・273、21本塁打、68打点。DHは他の外野手が負担軽減のために日替わりで起用された。左打者の筒香が加入すれば、DHにファムや他の選手が入り、打線のバランスが整う。

 レ軍は近年は各球団が採用する、救援投手が先発し、短いイニングを投げる「オープナー」を初めて導入した革新的な球団だ。今季総年俸は30球団最下位の約70億円(1位はレッドソックス)だが、6年ぶりのポストシーズン進出を果たした。

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  • 取材に応じるレイズのニアンダーGM。やりくり上手の球団が筒香の獲得に動き出す(AP)
  • レイズの本拠地はフロリダ州のトロピカーナ・フィールド。かつては野茂、岩村、松井が在籍した(USATODAY)
  • レイズ時代の岩村明憲氏
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