2019.11.13 19:40

【4度目正力賞一問一答】ソフトバンク・工藤監督「選手の思いが背中を押してくれた」

【4度目正力賞一問一答】

ソフトバンク・工藤監督「選手の思いが背中を押してくれた」

ソフトバンクの工藤公康監督

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 今年のプロ野球の発展に最も貢献した監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が13日、東京都内で行われ、ソフトバンクを3年連続の日本一に導いた工藤公康監督が選手として選ばれた1987年、監督就任後の2015、18年に続く4度目の受賞を果たした。

 4度目の選出はソフトバンクの王貞治球団会長に並び史上最多。2年連続は1994、95年のイチロー外野手以来、2人目となった。

 ソフトバンクの工藤監督は落ち着いた様子で言葉をつないだ。

 --ポストシーズンは破竹の10連勝で日本一に。

 「勝ちたい、という選手の思いが僕の背中を押してくれた。自分のやりたい野球をしっかり伝えて、コミュニケーションを取ることの大切さを今年学ぶことができた」

 --今季は故障者が続出した。

 「正直自分の予想もしていなかったことが起こった。それに代わる選手が結果を残してくれた」

 --来年以降は表彰対象が個人だけでなくチームにも拡大される見通し。

 「すごく素晴らしいこと。チームとしての、組織としてどうあるべきかということに関しても選考の対象になっていくのは幅が広がる」

 --来季へ向けて。

 「われわれは常にリーグ優勝、日本一を目指しているチーム。来年は必ずリーグ優勝ができるように、選手と一緒に頑張りたい」