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阪神D5位・藤田、虎の熱男になる!ガッツあふれるタカ・松田宣先輩参考にします

阪神D5位・藤田、虎の熱男になる!ガッツあふれるタカ・松田宣先輩参考にします

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2019ドラフト情報
琵琶湖を背に藤田が仮契約。明るく、盛り上げる(撮影・榎本雅弘)

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 虎の熱男になる! 阪神にドラフト5位指名された藤田健斗捕手(18)=中京学院大中京高=が9日、滋賀・長浜市内のホテルで入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸500万円で合意した。高校の先輩であるソフトバンク・松田宣浩内野手(36)をお手本にムードメーカーになることを誓った。

 同じ場所で青春時代を過ごした先輩の背中をたどれば、きっと誰よりも熱くなれる。壮大に広がる琵琶湖よりもビッグで、かなえたい夢。仮契約を終えた藤田が掲げたのは“熱男”の継承だ。

 「松田選手はガッツあるプレーをされている方です。元気のあるプレーは参考にさせていただいています」

 1位の西純矢投手(創志学園高)から5人連続で高校生指名だった今年の虎のドラフト。その中で最も下位にあたるが、強い武器をもっている。

 初の4強だった今夏の甲子園。大会前に松田宣からチームにプレゼントされた「熱男Tシャツ」だ。「めっちゃ、うれしかったです。もうずっと着ています」。通算1638安打のバットだけでなく「熱男~!!」と叫ぶパフォーマンスなど、名実ともに鷹を支える大先輩に、なりきっている。

 「めっちゃ、ガッツがある。ああいう姿勢でやっているから結果が伴っているかなと思います」

 侍ジャパンのメンバーとして国際大会「プレミア12」に出場する松田宣はこの日、台湾から帰国。藤田も連日、テレビで応援しているという。目を輝かせながら若手のようにベンチからでも声をからす先輩の姿。矢野監督も喜怒哀楽を出すことを推奨しており、まずはムードメーカーとしてプロの門をたたく。

 「打って守れて、球界を代表するようなキャッチャーになりたいです。1日でも早く1軍にあがれるように精いっぱい、努力して頑張ります」

 阪神の高卒捕手の誕生は2010年の中谷以来、9年ぶり。元気いっぱいの男が虎にやってくる。 (竹村岳)

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