2019.11.10 05:01

阪神・山本昌臨時C、マサかの珍指令 望月よ「春まで寝るな!」

阪神・山本昌臨時C、マサかの珍指令 望月よ「春まで寝るな!」

山本昌氏(右)が望月に指導。2桁勝利を期待した

山本昌氏(右)が望月に指導。2桁勝利を期待した【拡大】

 阪神秋季C(9日、安芸タイガース球場)阪神で臨時コーチを務めている元中日、山本昌氏(54)は9日、来季5年目を迎える望月惇志投手(22)にメス。4日ぶりに訪れた安芸でリリースポイントを前にすることを教えた。

 「いいピッチングをしていた。あの球を春まで投げられたら2桁勝てる。その感覚を忘れないためにも『春まで寝るな』って言ったんですけどね」

 望月は今季、8月22日のDeNA戦(京セラ)で6回3安打無失点と好投し、待望のプロ初勝利。未来の虎のローテをけん引しなればいけない立場だが、竜のレジェンドは“不眠”にさせたくなるほどの薬を与えたという。できるだけ打者との距離を縮める。小手先だけに頼らず、190センチをより生かしてほしい。

 指導された望月は「(感覚は)今までになかったかもしれない。これを忘れないように継続していきたいです」と、目からウロコを落とした。

 かつて山本昌氏は福原(現1軍投手コーチ)に歩幅を広くすることを伝授。福原はダイナミックさを取り戻し、39歳まで現役を続けた。藤浪に縦振りを覚えさせるためチェンジアップを教えるなど精力的な山本昌氏。とにかく動き回っている。