2019.11.7 05:03(2/2ページ)

阪神・近本、右翼もまる!?「中堅とはまた違う(守り方)」

阪神・近本、右翼もまる!?「中堅とはまた違う(守り方)」

近本は守備練習中にフェンスに激突。板山(右手前)に大丈夫? と聞かれて腕で三角を作る。ちょっと痛い…

近本は守備練習中にフェンスに激突。板山(右手前)に大丈夫? と聞かれて腕で三角を作る。ちょっと痛い…【拡大】

 今季は糸井離脱後は高山が、福留が休養時には中谷らが穴を埋めたが、追い越すほどの活躍ができなかったのが実情。来季に向けて、備えはぬかりない。

 全体練習後、近本は室内で打撃練習で汗を流し「バットの軌道だったり(の確認)ですね」。今季、セ・リーグ新人最多を更新する159安打を放ったバットに磨きをかけることも忘れない。さらに安定感ある守備にも幅が広がれば-。安芸で練習を重ねて、よりチームに貢献できるプレーヤーへと成長する。 (織原祥平)

★過去に桧山が外野全ポジション

 同じ外野手とはいえ、広い守備範囲をこなす中堅、三塁へ送球する強肩が必要な右翼、強い打球を確実に処理する左翼とそれぞれ特徴は異なる。阪神では過去に桧山進次郎が1995年や96年に右翼、左翼、中堅と外野の全ポジションを守った。名外野手のイメージが強い新庄剛志は、意外にもNPB時代には外野は中堅のみ。糸井は日本ハム時代に全て守ったことがある。他球団ではオリックス時代のイチローや巨人時代の松井秀喜が外野全ポジションを守った。

  • 近本は右翼でノックを受ける。どこでも守れるようにしておかないと(撮影・山田喜貴)
  • 12球団の外野・手捕殺上位