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阪神・矢野監督、サイン出す!昨秋、今春キャンプノーサインから転換

阪神・矢野監督、サイン出す!昨秋、今春キャンプノーサインから転換

7日にも今キャンプ初の実戦形式の練習を行う矢野監督。サインもバンバン出す

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 阪神秋季キャンプ(4日、安芸)2年目の“変革”。阪神・矢野燿大監督(50)がキャンプ休日の4日、第2クール(5日~)から始めていく実戦形式の練習で、ベンチからサインを出すことを明かした。昨秋の監督就任後、キャンプの実戦ではすべてノーサインを貫いてきたが、シーズンでは細かな作戦がうまく機能せず。その反省を来季に生かすべく、この秋から徹底して、ナインに浸透させていく。

 より良いと思えば、柔軟に変化する。それも矢野流だ。打つ、投げるだけではなく、目指す野球を体に染みこませる。鉄は熱いうちに-。だからこそ、この安芸でやる。5日からの第2クール突入を前に、矢野監督が明確なビジョンを打ち出した。

 「(実戦形式を)やる。たぶん、3巡目(3日目)か。ちょっと作戦系も。バントはもちろん、もしかしたらエンドランとかそういうのを。現状は(チーム全体が)うまくないから」

 紅白戦やシート打撃など実戦形式の練習を7日前後から始めると説明すると、ベンチからサインを出すことを明言した。

 就任直後の昨秋キャンプでは、11月10日に初実戦となる紅白戦を行ったが「人にやらされてもオモロない」と、考える力を養うためノーサインを打ち出した。選手間で自由に走り、エンドランなども仕掛けた。今春の沖縄・宜野座を含め、キャンプでの実戦11試合は、すべてノーサイン。しかし、この秋は違う。

 目的は明確だ。実戦での対応力を養うこと。走者を絶対に進めなければいけないときや、転がせば1点の場面など、試合のための練習を徹底させようというわけだ。

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