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侍J4番・誠也、四重苦に打ち勝つ!台湾の“洗礼”「食」「暗」「風」「芝」

侍J4番・誠也、四重苦に打ち勝つ!台湾の“洗礼”「食」「暗」「風」「芝」

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侍ジャパン
打撃練習をする鈴木。暗さに慣れるのも重要になる (共同)

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 【台中(台湾)4日】2020年東京五輪予選を兼ねた野球の国際大会「第2回プレミア12」で1次ラウンドB組の日本は5日、桃園でのベネズエラ戦で初戦を迎える。4日は台中で公式練習を行った。4番で先発する鈴木誠也外野手(25)=広島=は、環境面での対応に苦慮していることを明かした。異国で降りかかる“逆境”を乗り越え、まずは2次ラウンド進出を目指す。

 親日の地の美食と環境が、そして人々の熱が、今回ばかりは侍の刺客となり得る-。不安なく締めくくったかに見えた、公式練習後。鈴木の口から漏れたのは、偽らざる本音と、課題だった。

 「練習はいつも通りなんですけど、食事の方が大変です。まだ対応しきれていないです」

 2日午後に台湾入りし3日目。香辛料による風味、味付けが好きな日本人も多い台湾料理だが、25歳の大砲は、適応途上だと明かした。ただでさえ、猛練習で磨き上げてきた男だけに、ここが整わなくては“戦ができぬ”状態となってしまう。

 球場へ乗り込んでも、課題が待つ。ナイター設備の照度について「暗いです。見えづらい。守備は大丈夫ですけど、打席での目の感覚が暗い。できるだけ早く対応できるようにしたい」と、こちらも率直に明かした。稲葉監督は改めて「4番は誠也でいく」と断言しただけに、この男の打席での視界が開けなければ、侍は先へは進めない。

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  • 守備練習に臨む侍ジャパンナイン=州際インターコンチネンタル野球場(撮影・長尾みなみ)
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