2019.11.5 05:01

大阪ガス初V!好守で貢献の楽天D1位・小深田は涙/日本選手権

大阪ガス初V!好守で貢献の楽天D1位・小深田は涙/日本選手権

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2019ドラフト情報
社会人野球日本選手権を制し、感極まる大阪ガス・小深田(中央)=京セラドーム

社会人野球日本選手権を制し、感極まる大阪ガス・小深田(中央)=京セラドーム【拡大】

 社会人野球日本選手権最終日(4日、京セラ)決勝が行われ、大阪勢同士の対決は大阪ガスが日本生命を4-1で破り、23度目の出場で初優勝を果たした。大阪ガスは二回に2点を先取し、先発した阪本大樹投手(24)が7安打1失点で完投。4試合に登板して2完投で最高殊勲選手にも選ばれた。首位打者(打率・667)と敢闘賞は日本生命の広本拓也内野手(31)が輝いた。

 最後も接戦をものにした。大阪ガスが23度目の挑戦で悲願の優勝にたどり着いた。

 「選手は成長した。なかなかあれだけ戦えない。ほっとしてます」

 橋口監督は安堵交じりに喜びに浸った。

 序盤に流れをつかんだ。二回は2死一、三塁から松谷が詰まりながらも二塁打で先制点をたたき出し、続く宮崎も適時打。3-1の六回は大谷が中越えに適時三塁打を放った。

 楽天にドラフト1位で指名された遊撃手の小深田(こぶかた)も5打数1安打と好守で貢献。有終の美を飾り、「優勝が決まった瞬間はすごくうれしかった」と試合後は涙を流した。

 昨夏の都市対抗大会で初優勝を飾ったが、今夏は初戦敗退。悔しさをばねに一丸となった。橋口監督は「1回あかんかった連覇を来年、達成したい」と言葉に力を込めた。

大阪ガス・峰下主将「ベンチからいい雰囲気をつくって、それを体現できた。夏(都市対抗)は初戦負けしてしまって、そこから一丸となってやってきた」

最高殊勲選手賞に輝いた大阪ガス・阪本「今季はこの大会まで公式戦で1勝しかできていなかった。皆に守ってもらって勝ちにつながった。感謝しかない」

首位打者、敢闘賞に輝いた日本生命・広本「ここまで来たら何が何でも優勝したかったので悔しい」

準優勝に日本生命・十河監督「ビハインドをひっくり返す大阪ガスのような力をつけていかないといけない」

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