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【虎のソナタ】収穫あり!安芸電撃視察

【虎のソナタ】

収穫あり!安芸電撃視察

特集:
虎のソナタ
北條(中)と木浪(左)を指導する井上打撃コーチ。畑局長も熱視線をおくった

北條(中)と木浪(左)を指導する井上打撃コーチ。畑局長も熱視線をおくった【拡大】

 阪神秋季キャンプ(3日、安芸)11月3日は「晴れの特異日」です。前後の日と比べて、偶然とは思えないほどの高い確率で、特定の気象状態(天気、気温、日照時間など)が現れる日のことが「特異日」。つまり「晴れの特異日」とは、何十年遡っても、やたら晴天が多かった日のことであります。

 きょうも穏やかな1日でありますように! 面白いネタがいっぱい見つかりますように!

 そう願いながら球場へ向かう車中。突然、けたたましい携帯音。そしてメールが。

 「こちらは香南市です。大津波警報が発表されたため、香南市全域に避難指示を発令しました。できるだけ高いところに避難してください」

 えっ、えっ、えっ! 勘弁してよ。どこが「晴れの特異日」やねん。太平洋が眼下に迫る高知県。逃げるとこなんてない…

 「あっ、訓練ですね」

 助手席のキャップ大石豊佳がポツリ。えっ、マジか。確かにメールをよく読むと、冒頭に【訓練】と書かれていた。胸をなで下ろし、一路、安芸へ。

 キャンプ地・安芸タイガース球場は、快晴とはいえないものの、心地よい風を感じ、昼間は半袖でOK。遠くに太平洋の先の水平線を眺め、それはそれは「晴れの特異日」らしい穏やかな空気が流れていた…はずだった。再び悪夢が遅う。

 静寂を破ったのは、わがサンケイスポーツ編集局のトップに君臨する“あの男”の登場だった。畑恵一郎。肩書は編集局長。普段は大阪・難波の編集局の中央で、大きな椅子に座って指示を出しているはずの局長さんが、何の前触れもなくタイガータウンにやってきた。聞いてないよ…安芸駐在の大石、竹村岳、箭内桃子も大慌てだ。

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