2019.10.21 05:03(1/2ページ)

巨人ミスから連敗…原監督、22日から東京Dで逆襲「やられたらやり返す」

巨人ミスから連敗…原監督、22日から東京Dで逆襲「やられたらやり返す」

七回、山本はデスパイネのゴロを後逸。ここから巨人は先制を許した(撮影・甘利慈)

七回、山本はデスパイネのゴロを後逸。ここから巨人は先制を許した(撮影・甘利慈)【拡大】

 SMBC日本シリーズ第2戦(ソフトバンク6-3巨人、ソフトバンク2勝、20日、ヤフオクD)巨人はソフトバンクに3-6で敗れ、開幕から2連敗となった。0-0の七回に三塁の守備に就いた山本泰寛内野手(26)の失策がきっかけとなり、3失点。原辰徳監督(61)は、勝敗を分けたミスを悔やみながらも「やられたらやり返す」と、22日からの反撃を誓った。

 1つのプレーが流れを大きく変えた。0-0の七回だ。ソフトバンクの先頭・デスパイネの三ゴロを、代わって三塁の守備に就いたばかりの山本が待って捕ろうとして後逸(記録は三失)。そこから3失点し、一気に主導権を握られた。

 「エラーが足を引っ張った。懸命にプレーしたが、結果的には投手の足を引っ張った」

 原監督は痛恨のミスを嘆いた。先発のメルセデスが6回、相手先発・高橋礼も7回を1安打無失点。緊迫した投手戦が展開されていただけに、試合の行方を決定付けるシーンになってしまった。

 日頃から指揮官は「4アウトを取るのは難しいこと」と、失策の及ぼす影響をチームに訴えてきた。堅守を買われて初出場を果たした日本シリーズで失策を演じ、3点差に詰めた九回2死一、三塁で遊ゴロに倒れ、最後の打者にもなった山本は「悔しいです」と顔面蒼白(そうはく)で球場を後にした。

 2試合連続で救援陣が崩れたのも誤算だった。前日は先発・山口が6回を3失点にまとめたが、マシソン、田口が計1イニングで4失点。この日は大竹、桜井、高木が計2イニングで6失点。指揮官は「打たれているのは甘いところ」と奮起を促した。

【続きを読む】

  • 原監督は悔しそうな表情で引き揚げた(撮影・荒木孝雄)
  • 7回、汗を拭う巨人・大竹=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 7回、三塁ゴロに終わった巨人・阿部=ヤフオクドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 6回、死球を受ける巨人・若林=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 6回、死球で出塁した若林(中央)と言葉を交わす巨人・後藤コーチ=ヤフオクドーム(福島範和撮影)
  • 5回表、渋い表情の巨人・原監督=福岡県ヤフオクドーム(撮影・今野顕)
  • 投球する先発の巨人・メルセデス=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 試合前、ビジョントレーニングを行う巨人・菅野(中央)=ヤフオクドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 試合前、笑顔で新井貴浩氏(左)と話す巨人・丸佳浩=ヤフオクドーム(撮影・荒木孝雄)
  • 試合前、笑顔で新井貴浩氏(左)と話す巨人・丸佳浩=ヤフオクドーム(撮影・荒木孝雄)