2019.10.18 05:01

中大、30季ぶり25度目V!OBの巨人・阿部に感謝/東都

中大、30季ぶり25度目V!OBの巨人・阿部に感謝/東都

選手から胴上げされた清水監督は満面の笑みを浮かべた (撮影・戸加里真司)

選手から胴上げされた清水監督は満面の笑みを浮かべた (撮影・戸加里真司)【拡大】

 東都大学野球秋季リーグ第6週第2日(17日、神宮)2回戦が行われ、中大が2004年秋以来、30季ぶり25度目の優勝を決めた。中大は7-6で立正大に逆転勝ちで連勝し、8勝1敗で勝ち点4。勝ち点2の2位で追っていた国学院大が東洋大に3-8で敗れ、残り試合に全勝して勝ち点で並んでも勝率で上回れなくなった。中大は明治神宮大会(11月15日開幕)に出場する。

 今年のチームスローガン『逆襲』を象徴する逆転劇。4点を追う八回に6点を奪って試合をひっくり返し、中大が戦国東都を制した。

 「この試合で決めようと全員で盛り上がった。どんなに点差が離れても絶対あきらめない、ポジティブな声を出し続けてやりました」

 主将の大工原壱成外野手(4年)が、涙を拭きながら振り返った。八回は1死満塁から2本の適時打と押し出し四球、暴投に敵失も絡み6得点。投手は5人がつないだ。

 2004年秋、主将の亀井(現巨人)を中心にされて以来の胴上げに、清水達也監督は「3、2年生が昨年の春秋に入れ替え戦を勝ち切った。一球一球に集中し、こういう(優勝争いの)中、プレーできる喜びを感じてやってくれた。選手が頼もしく見えた」とたたえた。

 打撃ケージや用具を届けるなど、バックアップし続けてくれるOBの巨人・阿部が引退するシーズンに、感謝の気持ちを示す優勝。次は東都の代表として、明治神宮大会での日本一を目標にする。 (赤堀宏幸)

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  • 優勝を決め、選手から胴上げされる中大主将の大工原壱成=神宮球場(撮影・戸加里真司)
  • 東都大学野球リーグで30季ぶりの優勝を決めて喜ぶ中大ナイン=神宮