2019.10.18 16:43

王貞治氏の「私の野球人生の中で一番うれしい写真」とは?

王貞治氏の「私の野球人生の中で一番うれしい写真」とは?

王貞治氏

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 巨人でV9時代の中心選手として活躍し、現在はソフトバンクホークス会長を務める王貞治氏(79)が18日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後12・0)に出演。自身の両親について語った。

 王氏は東京・押上で中華料理店を営んでいた父・士福さんと母・登美さんについて「2人揃ってずうっと働いていました」と回顧。司会の黒柳徹子(86)から「おいしかったんですってね」と問われると「と言われているんですけれども、私ももう毎日のように食べていましたから味の方は当たり前だと思っていましたね」と謙遜した。

 「息子がいつもお世話になっております」が口癖だった士福さん、「(王氏に)悪いところがあったらしかってやってください」といつになっても言っていた登美さんについて王氏は「近所の人に支えられて商売も成り立っているしということで、周りの人には自分のできることはしてあげなさいっていうのが両親の教えでしたね」と振り返った。

 王氏の現役時代、営業時間が終わると球場に駆けつけていたという士福さんと登美さん。王氏は「父親も熱い人でしたから、野球場に来ても、自分の息子が打てないと、周りの人がびっくりするくらい大きな声で騒いでいたようです」と笑顔を見せた。世界新記録となる756本目の本塁打を放った試合後、記録達成のプレートを持つ両親と、その後ろで観客に向け頭を下げる王氏の姿が収まった写真が紹介されると、王氏は「これが私の野球人生の中で一番うれしい写真ですね」としみじみ語っていた。