プロ野球ドラフト会議（１７日、グランドプリンスホテル新高輪）楽天は１位で岩手・大船渡高の佐々木を指名したが抽選で外れ、大阪ガスの俊足内野手、小深田の交渉権を獲得した。高校生、大学生、社会人から７選手を指名。三木新監督は初参加したドラフト会議を終え「バランス良くできた。競争して活性化できたら」と期待した。

　育成ドラフトでは３位で米ハワイ大の山崎を指名した。巧打が持ち味の内野手で、石井ゼネラルマネジャー（ＧＭ）は「潜在能力は持っている。支配下選手を脅かすことができる」と評価した。

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