2019.10.16 04:05(2/3ページ)

梅ちゃん2世に照準!阪神、13年ぶり捕手複数獲りへ

梅ちゃん2世に照準!阪神、13年ぶり捕手複数獲りへ

捕手出身の矢野監督が“ポスト梅野”を育成する

捕手出身の矢野監督が“ポスト梅野”を育成する【拡大】

 現在、チームの正妻を務める梅野は攻守ともに今シーズンも頼もしく成長。しかし、来季は29歳になる。昨秋ドラフトで唯一人捕手として指名された片山が7月末に支配下登録され、現状の虎の捕手の顔ぶれは梅野、坂本、長坂、岡崎、原口、片山の6人。今季、主に2番手だった坂本も来年は27歳。最も若い長坂も、その1学年下だ。全員が中堅といえる年代に差しかかっていく。

 20代前半の捕手を競争に組み込み、さらに10代の捕手を鍛えていくことができれば、虎の女房役はしばらく心配が要らなくなる。それができる好素材がそろっているのが今秋のドラフトなのだ。虎の捕手2人指名が実現すれば、2007年入団の清水誉(関学大)、橋本良平(智弁和歌山高)以来13年ぶりとなる。

 何より捕手出身の矢野監督自身が、新人捕手たちを“リード”できることが大きい。将自身もトレード加入した虎で、当時監督だった捕手出身の野村克也氏(現サンケイスポーツ専属評論家)に導かれ、正捕手となった。激しい競争を生むことが選手個々の力を伸ばすということは、指揮官自身も常に強調してきた。梅野はもちろん頼もしいが、このドラフトは捕手陣にさらに強烈な刺激を与えられる機会にもなり得る。

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