2019.10.14 14:34

関大が近大に逆転勝ち、優勝に望みつなぐ 八回に一挙9点/関西学生

関大が近大に逆転勝ち、優勝に望みつなぐ 八回に一挙9点/関西学生

近大に逆転勝ちして優勝に望みをつなぎ、喜ぶ関大の選手たち=ほっともっとフィールド神戸

近大に逆転勝ちして優勝に望みをつなぎ、喜ぶ関大の選手たち=ほっともっとフィールド神戸【拡大】

 関西学生野球秋季リーグ第7節第2日は14日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で2回戦が行われ、関大が2季ぶり47度目(旧リーグ含む)の優勝に王手をかけていた近大に9-3で逆転勝ち。4季ぶり37度目の優勝に望みをつないだ。

 関大は0-2で迎えた八回1死満塁から押し出しで1点を返すと、8番・坂之下晴人内野手(2年)の右翼線への適時二塁打で逆転。さらに追撃の手を緩めず、この回だけで計7本の長短打を集中して9点を奪い、勝負を決めた。

 逆転打の坂之下は「初球から攻めていく気持ちだった。右方向は意識していた。素直にうれしい」と納得の表情。早瀬万豊監督も「今年のチームは後半に強く、かならずチャンスが来ると言っていた。坂之下は“らしさ”を出してくれた」と土壇場で粘りを発揮した選手たちをたたえた。

 関大と近大の3回戦は22日にわかさスタジアム京都で行われ、近大が勝てば優勝。関大は第8節の関学大戦(18~21日)で勝ち点を挙げた上、近大に勝てば優勝となる。

 早瀬監督は「連戦で厳しい日程となるが、選手たちはたくましくなっており、期待できる」と逆転優勝に自信。この日の敗戦で優勝がお預けとなった近大の田中秀昌監督は関大との3回戦に向け、「もう勝つしかない。エースの村西(良太、4年)に託します」と気合を込めた。