2019.10.13 05:02

ナショナルズ先勝!サンチェス圧巻投、八回2死まで無安打

ナショナルズ先勝!サンチェス圧巻投、八回2死まで無安打

An・サンチェスは八回に初安打を浴びて降板。ファンの声援にグラブを掲げた (共同)

An・サンチェスは八回に初安打を浴びて降板。ファンの声援にグラブを掲げた (共同)【拡大】

 【セントルイス(米ミズーリ州)11日(日本時間12日)=共同ほか】ナショナルズのアニバル・サンチェス投手(35)がカージナルス打線を相手に八回2死まで無安打投球。変幻自在の投球術でワイルドカードゲームから勝ち上がったチームを先勝に導いた。

 「一球一球、狙ったところに投げることだけを考えた」

 直球は最速でも150キロほど。同じ球種でも球速を変えながらストライクゾーンの四隅を突いた。

 八回2死でJ・マルティネスに中前打を浴び、ポストシーズンでは2010年のロイ・ハラデー(フィリーズ)以来、史上3人目となる快挙はあと4人で逃したが、圧巻の投球を披露した。

 ナ軍のマルティネス監督も「みんな(先発陣で)ストラスバーグ、シャーザー、コービンの名を出すが、彼もわれわれがここにいる大きな一因だ」と絶賛した。存在は隠れがちだが、マーリンズ時代の2006年にノーヒットノーランを達成し、タイガース時代の13年には最優秀防御率に輝いた実力者。大役を果たし「チームに勝利をもたらすことが何より重要だ」とほほ笑んだ。

八回にチーム唯一の安打を放ったカージナルスのJ・マルティネス「出塁することだけ考えた。明日の試合へ向けて準備をするだけ」

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