2019.10.11 21:48

王者西武、3連敗で崖っぷち 獅子おどし打線が2安打零封負け

王者西武、3連敗で崖っぷち 獅子おどし打線が2安打零封負け

敗れて険しい表情の西武・辻監督(左)ら=メットライフドーム(撮影・村本聡)

敗れて険しい表情の西武・辻監督(左)ら=メットライフドーム(撮影・村本聡)【拡大】

 パ・リーグ2連覇を果たした西武は11日、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの第3戦(メットライフ)に7-0で完敗した。2年連続リーグワースト防御率に終わった投手陣が炎上し、強力打線もわずか2安打。3連敗でアドバンテージを含めて1勝3敗となり、日本シリーズ進出へ後がなくなった。

 先発の十亀が一回に中村晃に中前適時打を打たれ、チーム3戦連続の初回失点。その後も牧原に2点打&2ランを浴びて、4回5失点でノックアウトされた。D1位・松本航(日体大)がプロ入り後初のリリーフとして五回から投入されるなど継投したが、強力ソフトバンク打線に14安打を浴びた。九回に今季リーグ新記録の81試合に登板した5番手・平井が福田に決定的な2点打を打たれ、多くのレオ党が帰宅の途についた。

 “獅子おどし打線”の異名をとり、パ・リーグ断トツのチーム打率・265、756得点をマークした打撃陣も沈黙。今季ノーヒットノーランを達成したソフトバンク・千賀の前に、10三振を喫するなど三塁を踏むことすらできなかった。

 昨季もファイナルステージでソフトバンクに2勝4敗(アドバンテージ1勝を含む)で敗退。試合後のセレモニーで悔し涙を流した。同じカード、同じ球場でリベンジを期した今季、西武が崖っぷちに立たされた。

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  • 9回、厳しい表情の西武・辻監督=メットライフドーム(撮影・村本聡)
  • 3連敗を喫し、疲れ果てた表情でベンチを後にした西武・山川=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • ベンチ内で冴えない表情の西武・辻監督ら(右奥)=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • 先発の西武・十亀=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)
  • 1回右安打を放つ西武・秋山=メットライフドーム(撮影・長尾みなみ)
  • 投球する西武・松本航=メットライフドーム(撮影・村本聡)