2019.10.11 20:20

西武・十亀、4回5失点KO 「ボールが先行してしまった」

西武・十亀、4回5失点KO 「ボールが先行してしまった」

先発の西武・十亀=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)

先発の西武・十亀=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)【拡大】

 パ・リーグ2連覇を果たした西武の十亀剣投手(31)が11日、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの第3戦(メットライフ)に先発。4回8安打5失点で無念の降板となった。

 「ボールが先行してしまい、いいリズムをつくることができなかった。チームに流れを引き戻すような投球をできなかったことが悔やまれる」

 CSでの先発は2017年10月15日の楽天とのファーストステージ第2戦以来、2年ぶり。そのときは七回途中7安打3失点で負け投手になっており「正直いい思い出はあまりない」としながらも、チームの命運をにぎる一戦を任され「日本一に貢献できるように頑張りたい」と気合を入れ、マウンドへ上がった。

 一回、牧原の二塁頭上への打球が外崎のグラブをかすめたが、捕球できず右安で先頭の出塁を許す。2死一、二塁となり、前日3打点と当たっている5番・中村晃に中前へ運ばれ、あっさりと先制を許した。これで西武は、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ3試合続けて、一回に失点する苦しい展開となった。

 右腕は二回も2死二、三塁から牧原に一塁線を破る2点打を打たれると、四回はまたしても牧原に右翼席への2ランを浴びた。チームの連敗ストップ&CS今季初勝利を託された右腕だったが、強力ソフトバンク打線の勢いを止めることはできなかった。

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