2019.10.11 05:03(1/2ページ)

工藤タカ連勝!火を噴く日替わり5番弾、中村晃が先制打&2ランで3打点

工藤タカ連勝!火を噴く日替わり5番弾、中村晃が先制打&2ランで3打点

9回、笑顔を見せるソフトバンク・工藤公康監督 =メットライフドーム(撮影・村本聡)

9回、笑顔を見せるソフトバンク・工藤公康監督 =メットライフドーム(撮影・村本聡)【拡大】

 (パ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦、西武6-8ソフトバンク、ソフトバンク2勝1敗、10日、メットライフ)第2戦が行われ、レギュラーシーズン2位のソフトバンクがリーグ2連覇の西武に8-6で2連勝として、アドバンテージがある西武に対して1勝差をつけた。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージから無安打だった中村晃外野手(29)が、一回にCS初安打となる左前適時打を放って1点を先制。その後も三回に中村晃の2ランなどで着実に加点した。

 何かが起きる雰囲気を察してボリュームを上げた右翼席の予感は現実になった。また起用が的中だ。今度は俺の番! ソフトバンク・中村晃が、工藤監督の神がかった采配を加速させた。

 「好機でくると思っていました。ゲームに出られるに越したことはないし、うれしいです」

 一回1死一、三塁で右前へ。2試合連続で5番打者が先制打を放った。波に乗った打線は二回に1点、三回も1点を追加した後、再び背番号「7」だ。なおも無死二塁で、右翼席に2ランが一直線。3打点の活躍で大量リードに貢献し、強力打線から逃げ切った。

 前日9日は松田宣が5番に入った。3試合ぶりの出場で4打点を稼いだ男がこの日は8番。代わりに、今回のCSでこの試合まで無安打だった中村晃が大暴れした。ファーストステージで内容が悪くて外された2人が、そろって派手に復活。前夜は内川に代打を送った指揮官は主力にも容赦ない。「悔いは残したくない」と鬼と化すが、再起用のタイミングも恐ろしい。「(中村晃に)好機でまわると思った。本当にすばらしい」と興奮気味に語った。

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