2019.10.11 11:59

巨人・菅野、30歳誕生日にブルペンで50球「最後までファイティングポーズ」

巨人・菅野、30歳誕生日にブルペンで50球「最後までファイティングポーズ」

特集:
菅野智之
川崎市のジャイアンツ球場でブルペン投球を行った菅野

川崎市のジャイアンツ球場でブルペン投球を行った菅野【拡大】

 腰痛のためファームで調整している巨人・菅野智之投手(30)が11日、川崎市のジャイアンツ球場で行われたファーム練習に参加。ブルペン入りし、力強い直球と変化球を交えながら50球を投げた。

 「格段によくなってきているのは間違いない。今日試合だったらもしかしたら投げられたかもしれないけど、現時点ではやっぱり大事な試合で結果を残せないと思ったので。結果というか、そういうところじゃないかもしれないけど。決まった以上は次のステップに向けて、チームで戦っている以上は、自分も最後までファイティングポーズはとっておきたい」

 実戦さながらの投球だった。捕手を座らせて、内外角にしっかりと制球。ブルペン捕手に打席に立ってもらいながら、感覚を確かめた。本来ならば、この日行われるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦の阪神戦(東京ドーム)に登板予定だったが、熟考の末に回避。エースとしてチームの勝利を考えての決断だったことを明かした。

 「自分個人としては投げたいけど、いろいろな人に迷惑がかかるかもしれないし、そんなこと考えちゃいけないかもしれないけど。でも、チームの勝利がすべてだから。そこにまだ携われる自信がないですね」

 今後はフェニックス・リーグでの登板も視野に入れて調整を進めていく。「やっぱり真っすぐが最低でも140後半ぐらいまで戻ってこないと話にならないし、通用しないというのはわかっているので。実戦で投げるとなったら、そこらへんが目安なのかな」と目標値を設定した。

 この日は30度目の誕生日。「しっかり今年のことは反省して、いい年にしたいというのは当たり前だけど、頑張ります」と決意を新たにした。