2019.10.10 22:27

阪神・矢野監督「うちは4連勝しかないんで」連敗で崖っぷち

阪神・矢野監督「うちは4連勝しかないんで」連敗で崖っぷち

阪神・矢野監督=東京ドーム(撮影・矢島康弘)

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 阪神は10日、クライマックスシリーズファイナル第2戦で巨人に0-6で敗れ、連敗を喫した。リーグ優勝の巨人に1勝のアドバンテージがあるため、11日に敗れれば、敗退が決まる。矢野燿大監督は試合後、先発の高橋遥について「流れ的にいきなり出られてヒットやったんで。1点でよく収まったな…というのと。やっぱりこっちとしては先に点をやってほしくないな…というのと。両方やね」と話した。

 自慢のリリーフ陣が失点したが「そら勝負に行っているんだから、打たれることもあるし。別にそれは、攻める姿勢は見せてくれているので。それは勝負の結果は受け止めるしかないので」と責めなかった。

 巨人に王手をかけられた状態で選手に求めることについては「いや、ないよね。俺もずっと言っているけど、苦しいときにどうやって楽しむかとか、苦しくやるのは確率も下がって追い込まれて、苦しい顔をしてやるのもそれはそれで1つやし。俺は苦しいときこそ前を向いたり、苦しい状況を、プロで楽しむのはなかなか簡単なことじゃないんだけど、そう言ってずっとチームとしてやってきたんでね。明日も全員で、この土俵際ギリギリのところから、もううちは4連勝しかないんで。それをどうやっていくか」と選手を鼓舞した。

 ファイナルステージ前には巨人に対して「当たって砕けろのつもりで」と話していたが、11日の予告先発・青柳については「そら、砕けん方がいいけど。思い切っていってくれたらいいんじゃない。勝負やねんから、どんどん攻めていくしかないし。目の前のバッター、一人一人を抑えていくということで、つなげていくしか、うちのやり方としては、なかなかないんでね。そこに打線の奮起っていうのは必要になってくる」と話した。

 右膝に死球の福留については「そりゃわからないよ」と話すにとどめた。