2019.10.10 16:31

巨人D6・戸郷、11日に菅野代役で先発“持ってる男”が日本S決める

巨人D6・戸郷、11日に菅野代役で先発“持ってる男”が日本S決める

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菅野智之
巨人・戸郷

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 巨人のドラフト6位・戸郷翔征投手(19)=聖心ウルスラ学園高=が10日、東京ドームでキャッチボールなどで調整した。あす11日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦の阪神戦は当初、エース・菅野が先発予定だったが、登板を回避。第2先発として待機していたルーキー右腕に急遽(きゅうきょ)先発の出番が回ってきた。

 「急に決まったことなので、しっかり気持ちは対応していかないといけないな、と強い気持ちが芽生えてきました。驚きはしなかった。もともと、第2先発のような形で、それが先発に変わっただけなので。真っさらなマウンドで投げるのが好きなので、逆によかったのかなと思います」

 “持ってる男”が、再び大事な局面で登板することになる。きょう10日の第2戦に勝利すれば、あと1勝で日本シリーズ進出が決定。11日に先発する戸郷にかかる期待も大きくなる。

 1軍デビュー戦となった9月21日のDeNA戦(横浜)では、五回途中4安打2失点で降板し勝ち投手にはならなかったが、チームは延長十回の末に5年ぶりのリーグ優勝を飾った。プロ2度目の登板となった同27日のDeNA戦(東京ドーム)は阿部の現役引退を記念した試合で、五回から4イニングを投げプロ初勝利を手にした。

 「何て言うんですかね。持ってるんですかね?(笑い)毎回思います。(大舞台での登板は)楽しめているというのが一番。1軍に上がって全ていい試合なので、次もいい試合になることを期待しながら、後は抑えることだけを考えながら投げたい」

 日本シリーズ進出が決まる重要な一戦にも物おじはしない。強心臓の高卒新人右腕が、虎斬りに挑む。