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阪神・望月、西登板不透明の中ファイナルS先陣抜てき!CS突破へ「流れに乗れれば」

阪神・望月、西登板不透明の中ファイナルS先陣抜てき!CS突破へ「流れに乗れれば」

東京ドームのマウンドで投球練習する望月。大抜てきの期待に応える(撮影・水島啓輔)

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 阪神・望月惇志投手(22)が、9日に幕を開ける巨人とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで第1戦の先発を託された。8日は試合会場の東京ドームでの投手指名練習に参加。5日のファーストステージ・DeNA戦で左足を負傷した西勇輝投手(28)の今後の登板が不透明な状況の中、“開幕投手”に大抜てきされた4年目右腕が快投を見せる。

 マウンド後方に立ち、センター方向を見つめ、フーッと息をつく。ここに立つ、立たせてもらえる意味をかみしめるように、望月はゆっくりと東京ドームのマウンドで投球練習を始めた。負けられない1戦目は、22歳の右腕に託された。

 「初戦のマウンドを託してもらえたというのはすごくうれしい。監督もミーティングでもおっしゃっていますけど、本当に、投げられることも幸せですしマウンドに立てることも幸せなので。そういうことも思いながら投げられたら」

 DeNAとのファーストステージでは、登板こそなかったがブルペンの一員として待機。そして前日7日の試合前に、福原、金村両投手コーチに呼ばれ、突破を決めた場合の“大役”を通達された。「きのうはきのうで集中して。勝った時点で気持ちを切り替えた」。準備は整った。高卒4年目。今季挙げたプロ初勝利のみの通算1勝右腕が、虎は奇跡への扉を、もう一枚開く。

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