2019.10.9 21:39

ソフトB、2年連続の“下剋上”へ好発進!終盤に西武救援陣攻める

ソフトB、2年連続の“下剋上”へ好発進!終盤に西武救援陣攻める

1回、適時二塁打を放つソフトバンク・松田宣=メットライフドーム(撮影・村本聡)

1回、適時二塁打を放つソフトバンク・松田宣=メットライフドーム(撮影・村本聡)【拡大】

 (パ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第1戦、西武4-8ソフトバンク、1勝1敗、9日、メットライフ)ソフトバンクが終盤に西武救援陣を打ち崩し、2年連続の“下剋上”に向け好発進を決めた。

 先発投手は西武がニール、ソフトバンクが和田。西武はレギュラーシーズン終盤に多用した5番に外崎、6番に山川、7番に栗山を据えるオーダーで臨み、ソフトバンクは楽天とのファーストステージ第2戦から2試合続けて出番がなかった松田宣を5番・三塁で起用した。

 先制したのはソフトバンク。一回、今宮の三塁線へのバント安打、柳田の中前打などで二死一、三塁とすると、松田宣が右中間を深々と破る2点二塁打を放った。

 西武は2点を追う三回、四球と源田の中前打などで二死一、三塁とし、4番・中村の三遊間を破る適時打で1点差とすると、さらに外崎が中越え2点三塁打を放ち逆転に成功。3つの四球を出すなど毎回走者を背負った和田は四回限りで降板した。

 ニールは二回以降は立ち直り、アウトの山を積み重ねたが、ピンチを迎えたのは六回。二死から柳田に右前に運ばれるとデスパイネに四球、松田宣には死球を与え満塁としたものの、続く内川を遊ゴロに打ち取り虎口を脱した。追加点が欲しい西武はその裏、ソフトバンクの3番手・高橋純から先頭の外崎が左前打で出塁し、続く山川が左中間へ二塁打。外崎が快足を飛ばして本塁を踏んだ。

 ソフトバンクは七回先頭のグラシアルが左翼席中段に突き刺さるソロ本塁打を放ち、差を1点に縮める。ニールはここでマウンドを降りた。続く八回、ソフトバンク打線は西武3番手の平井を攻め、柳田、デスパイネの連続ヒットで一死一、三塁とすると、西武はここで平良をマウンドに送る。二死後、内川の代打・長谷川勇が左前にポトリと落ちる同点適時打。さらに次打者・デスパイネの打席で森が捕逸。三走の周東が生還し、ソフトバンクが再度リードを奪った。

 西武は八回に先頭の山川が左二塁打を放ったが、後続が倒れ無得点。ソフトバンクは九回に今宮の左翼線への適時二塁打、松田宣の左前適時打で3点を追加。最後は森が締めた。