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阪神、ファーストS突破!球児が八回から2回0封で締めた

阪神、ファーストS突破!球児が八回から2回0封で締めた

特集:
藤川球児
藤川は九回、乙坂を投ゴロに仕留めて試合を終わらせると、拳を握って喜んだ(撮影・水島啓輔)

藤川は九回、乙坂を投ゴロに仕留めて試合を終わらせると、拳を握って喜んだ(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第3戦、DeNA1-2阪神、阪神2勝1敗、7日、横浜)奇跡は続く! セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ最終第3戦(横浜)が7日に行われ、レギュラーシーズン3位の阪神が2位DeNAに2-1で競り勝ち、5年ぶり2度目のファイナルステージ(9日開幕)進出を決めた。藤川球児投手(39)が八回から登板し、イニングまたぎで仁王立ち。ベイの反撃を封じ込めた。

 雨中の激闘を締めくくると、右拳を握り、うなずいた。守護神・藤川が接戦を締めくくる執念のイニングまたぎ。2回無安打無失点で、ファイナルステージに進むための2勝目をつかみ取った。

 「みんなでつないで、その最後を任せてもらった。ファンのこともあるし、何とかして監督、コーチ、みんなを東京に連れていきたかった」

 七回までに島本、岩崎、ドリスと中継ぎを投入。八回に1点を勝ち越すと、矢野監督の腹は決まった。藤川を八回から投入-。2回を投げるのは6月9日の日本ハム戦(甲子園)以来の“禁じ手”。指揮官が「行くしかない。ウチは同点でもダメ。球児には申し訳ないけど、行ききるというか。それぐらいの信頼が間違いなくある」と意図を明かせば、結果で応えた藤川も「守るものがないのが強み。監督の采配を見てもそう。攻める気持ちで臨めている」とうなずいた。

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