2019.10.8 05:01

ヤクルト・高津新監督、初陣白星 ハンファに8-1

ヤクルト・高津新監督、初陣白星 ハンファに8-1

 ヤクルトは7日、教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の開幕戦となる韓国ハンファ戦(西都)に8-1で勝利。高津臣吾新監督(50)が就任して初の実戦を白星で飾った。

 「打線が序盤から点を取ることができて、理想の展開。これを続けていくことが重要になる」

 広岡が一回に2ランを放つなど打線が活発。“開幕投手”を務めたドラフト1位右腕・清水(国学院大)は6回1安打無失点、10奪三振。この試合のMVPに選ばれ「低めを意識して投げることができた」と納得顔だ。

 チームは今季、12球団ワーストの防御率(4・78)、失点(739)で、投手陣の再建が大きな課題。高津監督は清水について「たくさん試合に投げさせて、鍛えていきたい」と期待。この秋は、最下位からの逆襲を目指す来季に向けた下地を作る。 (横山尚杜)

★偉大なOBを悼む「豪快でしたが優しい方」

 高津新監督は試合前、前日6日に死去した球団OBの金田正一氏に思いをはせた。「名球会に入るときに(当時監督だった)若松さんとともに、セーブの(入会)規定を作ってくれた。親しく接してくれた」と語った。名球会は金田氏が会長だったときに、「日米通算250セーブ」で入会できるようになった。「自分にも親しく接していただきました。豪快な方でしたが、細やかで優しい方でした」と惜しんだ。