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第3戦も頼むで!阪神、北條&上本の“トラッキーボーイズ”で突破や

第3戦も頼むで!阪神、北條&上本の“トラッキーボーイズ”で突破や

五回に北條が反撃の適時二塁打。好調な北條と上本の2人が虎打線を引っ張る!(撮影・水島啓輔)

五回に北條が反撃の適時二塁打。好調な北條と上本の2人が虎打線を引っ張る!(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦、DeNA6x-4阪神、1勝1敗、6日、横浜)セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦が行われ、レギュラーシーズン3位の阪神は2位のDeNAに4-6でサヨナラ負け。対戦成績は1勝1敗となったが、途中出場で同点打を含む2安打の上本博紀内野手(33)、前日5日に続く活躍となった北條史也内野手(25)の好調2人が、7日の第3戦、虎を勝利へと導く。

 全員が予感していた。このまま何も起きないわけがない、と。食らいつき、最初に“何か”を起こしたのは上本だった。2日連続の代打安打で口火を切ると、前日のヒーロー北條の左翼線二塁打で一塁から一気にホームイン。完全な劣勢を“ラッキーボーイズ”の躍動が大接戦に変えた。

 激戦の末に敗れたとあって、試合後の上本は「(1勝1敗でも)気持ちは一緒」と全身から悔しさを漂わせた。それでも、ベンチスタートだったこの2試合で刻んだ確かな結果は、チームを勇気づけ勢いづけるものだった。

 前日5日の第1戦では1-3の五回先頭で今永から代打で左前打。この日は0-3の五回1死で代打に立つと、ナインがそこまで7三振と苦しんでいた浜口から、チーム2安打目となる中前打を放った。追い込まれながらボール気味の低め121キロをつかまえた。全員が打ちあぐねていたボールを鮮やかに拾い上げる一打で、虎ベンチはまたワイワイと沸き始めた。

 こうなれば誰より頼りになるのが、第1戦で3ラン&逆転2点打を放って一躍ヒーローとなった北條だ。近本が倒れ2死になったが、上本を一塁に置いて、浜口の外角121キロを一閃。思いきり左翼線へ引っ張った。

 「流れが悪かったので『なんとかこの回』と思っていた。(浜口の)球数も増えてきて、流れを変えたかった」

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  • 六回に上本が同点打。好調な北條と上本の2人が虎打線を引っ張る!(撮影・水島啓輔)
  • 5回、適時二塁打を放つ阪神・北條=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 6回、左適時打を放つ阪神・上本=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 5回、安打を放つ阪神・上本=横浜スタジアム(撮影・水島啓輔)
  • 阪神・北條の今季CSアットバット
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