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阪神・木浪がラッキーボーイ打!矢野指令に応えた2タイムリー

阪神・木浪がラッキーボーイ打!矢野指令に応えた2タイムリー

八回、木浪が右前適時打。ラッキボーイだ

八回、木浪が右前適時打。ラッキボーイだ【拡大】

 (セ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦、DeNA7-8阪神、阪神1勝、5日、横浜)この大一番をベンチで迎えた悔しさを、表現できる男だ。転んでもただでは起きない強さを持つから、木浪はラッキーボーイになった。七回の代打出場からチームを奮い立たせて救う、2安打2打点だ。

 「ちゃんと準備はずっとやっていた。それがあそこでタイムリー2本につながったと思います」

 最初の出番は“劣勢も劣勢”の七回1死二塁。まだ1-7だった。能見の代打で自身初のCSの打席へ送られると、カウント1-1からバリオスの148キロを捉えた。打球は速い球足で中前へ。二走の高山が悠々生還した。そこから、北條の3ランで5-7に迫った。

 “普通”ならこれで終わりだ。だが、チャンスはまた巡ってきた。2点を追う八回2死二塁ではエスコバーから右前適時打。1点差として、また北條の逆転打を呼んだ。

 シーズン最終盤はスタメンを外れる日もあった。3日の1軍の全体練習には参加せず、2軍の大阪ガス戦(鳴尾浜)への出場を志願。矢野監督からは「ラッキボーイに」と期待されていた。

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  • 令和元年10月4日付の大阪サンスポ2面
  • 8回、適時打を放つ阪神・木浪=横浜スタジアム(撮影・水島啓輔)
  • 7回、適時打を放つ阪神・木浪=横浜スタジアム(撮影・水島啓輔)
  • 7回適時打を放つ阪神・木浪=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)