2019.10.6 05:02

ソフトB・千賀、まさか4被弾…04年の斉藤和己に並ぶワースト

ソフトB・千賀、まさか4被弾…04年の斉藤和己に並ぶワースト

7回、楽天・茂木に本塁打を打たれ肩を落とすソフトバンク・千賀=ヤフオクドーム(撮影・山田喜貴)

7回、楽天・茂木に本塁打を打たれ肩を落とすソフトバンク・千賀=ヤフオクドーム(撮影・山田喜貴)【拡大】

 (パ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦、ソフトバンク3-5楽天、楽天1勝、5日、ヤフオクD)何度も唇を噛んで打球の行方をみつめた。勢いをつけるはずのエースが撃沈。ソフトバンク・千賀が4本塁打を浴びてうなだれた。

 「(調子は)良くなかったけど、そんなことよりも、点を取ってもらったのに、すんなり吐きだしてしまったこと」

 一回2死、浅村へのフォークが真ん中へ。右中間への先制ソロは,序章だ。味方が勝ち越した直後の三回、先頭のオコエに左翼席へ運ばれた。五回2死、浅村の左越えソロで同点とされると、七回も2死から茂木に左中間にソロで逆転を許し、7回4失点で交代した。

 「防ぐこともできたと思う。自分の責任です」

 4本塁打のうち3本が2死を取った後の失投だった。今季最多の4被弾は、2004年の斉藤和己に並ぶCS、プレーオフのワーストタイ記録。「悩むことはなかった」と初戦を託した工藤監督は「シーズン中から少し球が高かったし、きょうも高くて制球できなかった。1年間あいつが頑張ってここまで来られた。あいつを信じていきました」と肩を落とすのはこらえた。

 「終わったわけではない。相手も必死だし、うちはより(必死)。第1戦と変わらず集中して」

 過去15度のパ・リーグのプレーオフ、CSは第1戦の勝者が13度ファイナルへ。一気に崖っぷちに立たされた。 (安藤理)

千賀についてソフトバンク・倉野投手コーチ「打たれた球は全部高い。今季の悪いときの千賀の課題だった」

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  • 先発のソフトバンク・千賀=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 3回を終えてベンチに戻るソフトバンク・千賀=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 1回、本塁打を放つソフトバンク・今宮=ヤフオクドーム(撮影・山田喜貴)
  • 2回ソフトバンク・内川は勝ち越し左越え2点本塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・加藤孝規)
  • 2回、ソフトバンク・内川の打球の行方を見つめる楽天・則本昂=ヤフオクドーム(撮影・山田喜貴)
  • 選手交代を告げるソフトバンク・工藤監督=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)