2019.9.30 22:35

逆転CSの阪神・矢野監督「もう1回甲子園に帰ってきて戦えたら」

逆転CSの阪神・矢野監督「もう1回甲子園に帰ってきて戦えたら」

【プロ野球阪神対中日】 最終戦を終えてあいさつする阪神・矢野燿大監督 =甲子園球場(撮影・村本聡)

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 (セ・リーグ、阪神3-0中日、25回戦、中日14勝10敗1分、30日、甲子園)大逆転でのクライマックスシリーズ出場を決めた阪神・矢野燿大監督は試合後、「いろんな感情が入っていて、ひと言というのは、なかなか言い表せない」と話した。

 一時は5位に転落し、3位とは最大6・5ゲーム差ついていた。

 「残り30試合になったあたりから、チームとしては苦しい状況やった。ズルズルいってもおかしくないようなところやったと思う。そこで踏ん張れたのはすごく価値があると思う。今日、勝つか負けるかでは、大きな差があるところで、勝ち切れた意味、価値はすごくあると思う」と話した。

 今季限りで阪神を退団する鳥谷については「当たり前っていうことのレベルがすごく高い選手。いろんな報道が出てからもそれは一切変わることなく、やって来てるっていうのをずっと見ていたから。最後に打つだけじゃなくて、タイガースファンの皆さんにショートで守る姿っていうのも、ファンの人も見たいと思ったと思うし。トリ自身も守りたいと思ったと思うし」と代打から守備に就かせた理由を明かした。

 クライマックスシリーズに出場することが決まり、日本一への挑戦権を得た。

 「このメンバーで戦えるっていうのはいつもあることじゃないので。それはやっぱり続けていきたいし、大げさに思うかもしれないけど、そういう風に感謝してというか、当たり前じゃないのでね。そういう気持ちを持って。かといって、俺らは守りに入るチームじゃないので、攻めながら最後まで、もう1回甲子園に帰ってきて戦えたらなと思います」と話した。

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