5回表終了時、手を広げながら声を上げてベンチに戻る阪神・ガルシア=甲子園球場(撮影・門井聡)【拡大】
(セ・リーグ、阪神6-3中日、24回戦、中日14勝9敗1分、29日、甲子園)三回から3番手で登板したガルシアが3回を2安打無失点に抑えて6勝目(8敗)が転がり込んできた。先発した16日の巨人戦(東京ドーム)から4連勝。チーム事情で中継ぎに転向後、3連勝となった助っ人左腕は「明日も監督に言われたら(中継ぎで)投げるよ。状態がいいので、どんな場面でも投げられるように準備したい」と力を込めた。
“第2先発”として1回2/3を2安打無失点ながら、代打を送られて降板した阪神・高橋遥「ランディが一つアウトを取ってくれたので。不思議な感じのマウンドでした」
七回3人斬りの阪神・ドリス「(メッセンジャーが)最初の1人でも抑えてくれて、いい流れを作ってくれた。いい試合だった」