2019.9.29 05:01

明大、開幕3連勝!ドラ1候補・森下が10K快投で現役最多通算15勝/東京六大学

明大、開幕3連勝!ドラ1候補・森下が10K快投で現役最多通算15勝/東京六大学

森下が4安打完封。早大を相手に三塁も踏ませない圧巻の投球を披露した(撮影・樋口航)

森下が4安打完封。早大を相手に三塁も踏ませない圧巻の投球を披露した(撮影・樋口航)【拡大】

 東京六大学野球秋季リーグ第3週第1日(28日神宮)1回戦2試合が行われ、春秋連覇を狙う明大が4-0で早大に快勝、慶大は立大に4-3で競り勝った。明大は今秋のドラフト1位候補、森下暢仁(まさと)投手(4年)が9回4安打10奪三振の快投。自身2度目の完封で、現役最多となる通算15勝目を挙げた。

 最後の打者、早大の4番・加藤を114キロのカーブで三振に仕留めると森下がマウンドで右拳を握った。

 「初戦(東大戦)はふがいないピッチングをしてしまった。今日は思うようなピッチングができた」

 9回4安打無失点。今秋のドラフト1位候補、最速154キロ右腕が、2度目の完封で、チームを開幕3連勝に導いた。

 序盤から縦に大きく割れるカーブとチェンジアップで緩急をつけ、早大打線を翻弄した。この日の最速は152キロ。「力を入れずに投げてもいい球がいった。球質で勝負すれば楽にピッチングができることを学んだ」と三塁も踏ませない圧巻の投球で通算15勝目だ。

 大船渡高・佐々木、星稜高・奥川とともに注目を集めるドラフト1位候補を見ようと、バックネット裏には日米8球団のスカウトや球団幹部が集結した。中日・松永編成部長は「ストレートとカーブのコンビネーションができている。完璧です」と高く評価した。

 「ここからの4カードが苦しくなってくると思うので、このまま突き進んでいきたい」と森下は力強く語った。すでにプロ志望届は提出済み。明治のエースが、最後のリーグ戦でチームを連覇へと導く。 (樋口航)

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