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矢野阪神に“神風”吹いた!広島敗戦で自力CS復活、残り3戦全勝あるのみ

矢野阪神に“神風”吹いた!広島敗戦で自力CS復活、残り3戦全勝あるのみ

甲子園でキャッチボールを行う藤川

甲子園でキャッチボールを行う藤川【拡大】

 引き分けすら許されない状況となってから、ここ2試合。述べ12人の投手でスコアボードに0を刻み続け、今季最長25イニング連続無失点を継続している。打線はマルテの復帰が難しく、しかもDeNAの先発は難敵・今永。「向かっていくだけ。(マルテ不在で)より一丸にならないといけないと思うし、より全員の力で戦っていかないと」と話したが、いかにロースコアの勝負に持ち込めるかが、最初の鍵だ。

 将の思いに応えるように、ブルペンリーダーの藤川も甲子園練習後、最強投手陣を鼓舞した。

 「チーム全体として、12球団一の成績が出るように。それにはもちろん、自分自身の数字がないといけない」

 自身もあと1/3回を無失点に抑えれば、NPB通算防御率が1・994となり、目標としていた1点台に突入する。「最初から最後まで変わらず、お客さんに喜んでもらえるパフォーマンスを出すこと。(そして)勝たないといけない」。守護神が自らの投球でナインを引っ張り、結果を残す。それはそのまま、虎の勝利に直結していく。

 前日26日には、脳腫瘍の影響で引退を余儀なくされた横田がウエスタン・リーグで引退試合に臨み、ミラクルバックホームを見せたばかりだ。涙で送り出した矢野監督も改めて「横田のああいういいものも見られたし。ああいう気持ちを、みんなで改めて感じられた。その姿勢を見せるっていうことが今は一番大事」と力を込めた。

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  • 甲子園のベンチで、笑顔で報道陣に対応する矢野監督。自慢の投手陣で奇跡のCS切符をつかむ!(撮影・二星昭子)
  • キャッチボールする阪神・藤川=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 平野コーチ(左)、筒井コーチ(右)と話す阪神・矢野監督(中央)=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • キャッチボールする阪神・ジョンソン=甲子園球場(撮影・門井聡)