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阪神・横田、涙の引退「打った打球まったく見えず、投げてもらった球二重に…」

阪神・横田、涙の引退「打った打球まったく見えず、投げてもらった球二重に…」

引退会見で涙を拭う横田。悩み抜いた決断だった(撮影・宮沢宗士郎)

引退会見で涙を拭う横田。悩み抜いた決断だった(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 阪神・横田慎太郎外野手(24)が22日、西宮市の球団事務所で会見し、現役引退を表明した。2017年に脳腫瘍を患い、復帰に向けてトレーニングを続けてきたが、再び実戦出場することはかなわず、ユニホームを脱ぐことを決断した。

 悔いはない-。それでも、これまでの6年間を思い出すと、横田は言葉につまった。

 「この2年半すごく苦しかったですけど、まったく悔いはありません」

 波瀾万丈の野球人生だった。高卒4年目の2016年、金本政権の1年目の開幕スタメンに抜擢された。大型外野手として期待されたが、17年に脳腫瘍を患い、約半年間の闘病生活を送った。復帰後は実戦出場に向け、トレーニングに励んできたが、思うようにできなかった。

 「一番に、目のことが大きいです。自分で打った打球もまったく見えず、ピッチャーに投げてもらった球も二重に見えたり、守備の際もボールが二重で飛んできたり」

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  • 2016年開幕戦でプロ初盗塁二盗を決めた横田。足が震えるほど緊張していたという
  • 記者の質問に涙する阪神・横田=阪神球団事務所(撮影・宮沢宗士郎)
  • 北條(左)と高山(右)から花束を受け取る阪神・横田=阪神球団事務所(撮影・宮沢宗士郎)
  • 記者の質問に涙する阪神・横田=阪神球団事務所(撮影・宮沢宗士郎)
  • 記者の質問に答える阪神・横田=阪神球団事務所(撮影・宮沢宗士郎)