2019.9.23 08:00

【エモやんの舌好調】巨人、消化試合とはいえ見過ごせない結果

【エモやんの舌好調】

巨人、消化試合とはいえ見過ごせない結果

先発の巨人・桜井=神宮球場(撮影・今野顕)

先発の巨人・桜井=神宮球場(撮影・今野顕)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト10-3巨人=七回裏2死降雨コールド、23回戦、巨人13勝10敗、22日、神宮)優勝チームと、最下位確定チーム。これぞ消化試合…とはいえ、公式戦に変わりはない。しかも巨人にとっては、2桁勝利をうかがう存在で、クライマックスシリーズ(CS)でも投げてもらわなければ困る、桜井が先発。個人的にも、チーム的にも、実は重大な一戦。そこで、この結果。簡単に見過ごすことは、できないよ。

 確かに、桜井は不調だった。三回、四回と、ストレートをつるべ打ちにされ、大量失点。肩に力が入りすぎて、リリースポイントに力を集中できない、悪い時の状態。

 それもエモトに言わせれば、コンディションの問題だ。優勝を決めた21日。桜井も深夜まで祝勝会に参加し、テレビにも出演していた。翌日は先発なのだから、早めに切り上げさせ、準備させるべきだった。

 原監督にはまず「おめでとう」と言いたい。シーズン前から指摘した「巨人最大の補強は原監督の復帰」という見立ても、当たっていただろう? エモトの優勝予想も5年ぶりに的中。めでたいこと、この上ない。

 だけど、桜井の件はまた別の話。最近の球界は、体調や故障に過敏じゃないか。こういうときだけ許されるのでは、筋が通らない。CSへ向け、桜井と巨人に影響が出ないことを願う。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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