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新人王へ大前進!ヤクルト・村上が34号&35号、怪童・中西にあと「1」

新人王へ大前進!ヤクルト・村上が34号&35号、怪童・中西にあと「1」

八回に左翼席へ35号ソロを放つ村上。逆方向に長打を打てるのが強みだ (撮影・加藤孝規)

八回に左翼席へ35号ソロを放つ村上。逆方向に長打を打てるのが強みだ (撮影・加藤孝規)【拡大】

 (セ・リーグ、広島4-6ヤクルト、25回戦、広島13勝12敗、16日、マツダ)ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が16日、広島最終戦(マツダ)の四回に34号ソロ、八回に35号ソロを放ち、1953年に西鉄・中西太が記録した高卒2年目シーズン最多の36本塁打まで、あと1本に迫った。今季2度目の1試合2発で、セ・リーグ3位の35本塁打、同2位の94打点に伸ばし、新人王にも前進。2年目で大きな飛躍を遂げた“令和の怪童”が、チームを9月初の連勝に導いた。

 広島の青空に向かって、大きなアーチが伸びていく。昨年9月16日にプロ初打席本塁打を記録してから、ちょうど1年。“令和の怪童”へと成長した村上が、今季2度目の1試合2発をマークした。

 「しっかりスイングして、いい打球が飛んでくれた。(逆方向は)少しは意識がありました」

 四回無死、広島のエース、大瀬良からバックスクリーン左へ34号ソロを放った。4試合ぶりの一発で勢いづくと、2本目は八回に左腕の中村恭から左翼席へ35号ソロだ。

 香川・高松一高時代から圧倒的な打撃力で「怪童」と呼ばれた中西太が、高卒2年目の1953年にマークした36本塁打まで、あと1本。球界の大先輩が打ち立てた金字塔を視界に捉えた19歳へ、うれしいプレゼントが届くことになった。

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  • 河田三塁ベースコーチ(左)とタッチを交わす村上。リードしている試合でも表情を変えることは少ない
  • 8回35号左越え本塁打を放ったヤクルト・村上=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 8回、35号左越え本塁打を放つヤクルト・村上=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 4回、中越え本塁打を放ったヤクルト・村上=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 4回、中越え本塁打を放つ、ヤクルト・村上=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 村上宗隆と中西太を比較!
  • セ・リーグの主な新人王候補
  • 1回、左2塁打を放つヤクルト・山田哲=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • ファンの声援に応える先発のヤクルト・高橋=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 6回、中越え2点本塁打を放つヤクルト・中山=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 2回、同点右越え本塁打を放つヤクルト・広岡=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 8回、三番手のヤクルト・ハフ=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)