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ヤクルト・館山、晴れやか引退会見 もし若いころに戻れても「同じようにけがをしたい」

ヤクルト・館山、晴れやか引退会見 もし若いころに戻れても「同じようにけがをしたい」

引退会見で話すヤクルト・館山昌平=東京都港区(撮影・加藤圭祐)

引退会見で話すヤクルト・館山昌平=東京都港区(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 松坂(中日)と同世代。ともに戦った松坂世代の仲間たちには、「自分なりの引き際というのがあり、僕はここだよ、と報告はしました。いつか、みんなが現役を退いたときに『答え合わせ』をしたい」と口にした。

 現時点で今後については未定だが、「なかなかここまでけがをした人も多くない。伝えられることがあるんじゃないかなという思いがある」と将来的には指導者となる道も頭に描いている。

 1000奪三振に残り2と迫るが「全く興味がない」。不屈の右腕は「まだうまくなりたいと思えることが誇り」と言い切った。 (長崎右)

館山 昌平(たてやま・しょうへい)

 1981(昭和56)年3月17日生まれ、38歳。神奈川県出身。日大藤沢高から日大を経て2003年ドラフト3巡目でヤクルト入団。度重なる手術からその都度、復活を遂げ、08年から5年連続2桁勝利。08年に最高勝率、09年は最多勝を獲得した。14年に右肘の手術を受けたが、15年に6勝を挙げカムバック賞。今季成績は1試合に登板し、0勝1敗、防御率6・00。通算成績は278試合で85勝68敗10S、防御率3・32(13日現在)。181センチ、98キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸2400万円。背番号25。

  • 引退会見を終えた館山(左)と畠山。功労者の2人につば九郎は、「これからもながいつきあいよろしくね」とメッセージを贈った(撮影・加藤圭祐)
  • 2015年の日本シリーズ、ソフトバンクとの第4戦で力投する館山(撮影・中川春佳)
  • 引退会見で笑顔を見せるヤクルトの館山昌平投手(左)と畠山和洋内野手=13日、東京都内の球団事務所