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大谷、左膝を14日手術…全治8~12週間 来季二刀流完全復活へ決断

大谷、左膝を14日手術…全治8~12週間 来季二刀流完全復活へ決断

特集:
大谷翔平
エンゼルス・大谷(共同)

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 大谷はキャンプ中の2月に痛みを訴え、精密検査を受けた。当時は、DHに限定して臨む今季のプレーや、昨年10月1日に受けた右肘手術からのリハビリに支障はないと判断されていたが、エプラーGMは「シーズン中に何度か痛みがでた。このまま投手としてのリハビリを続けて、何かあった場合、予期しないことを導く可能性があった」と説明。右投手として踏み出す左足をかばい、フォーム全体に狂いが生じるなど、悪影響を及ぼす可能性もある。

 今季は106試合で、打率・286、18本塁打、62打点、12盗塁をマーク。チームは10日にポストシーズン進出の可能性が完全消滅し、このタイミングでの手術に踏み切った。

 日本ハム時代の2017年は右足首、昨年は右肘の手術を受けており、3年連続の手術となる。エ軍のメディカルスタッフらが10日朝に手術を勧め、11日に大谷自身が最終決断をした。同GMは「12月中には右肘手術のリハビリプログラムを終え、12月か来年1月には打撃練習も再開できるのでは」と見通しを示した。

 今季最終試合となった11日のインディアンス戦では右越えに強烈な18号ソロを放ち、「いいときも悪いときもやっぱり原因がある。どこがよくてどこが悪いのかっていうのを知るのが一番大事」と前向きな姿勢で締めくくった。すべての決断は、来季開幕から投打二刀流復活のため。2020年、大谷は“完全体”となり、グラウンドへと戻ってくる。

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  • 大谷の手術箇所