【アナハイム(米カリフォルニア州)12日(日本時間13日)=共同ほか】米大リーグ、エンゼルスは大谷翔平投手(25)が左膝の手術を13日(同14日)に受けると発表した。全治まで8-12週間の予定で、今季の残り15試合は欠場する。打者に専念したメジャー2年目は打率・286、18本塁打、62打点で終了。年内には練習を再開できる見込みで、来季開幕の二刀流完全復活を目指す。
打者に専念したメジャー2年目は左膝の手術によって、終わった。エ軍は大谷が13日に、ロサンゼルス市内の病院で手術を受けることを公表。ビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM、43)は電話会見で状況を説明した。
「投手としてのリハビリが進むにつれ、球速も83、85、86マイル(134-138キロ)と上がってきた。そうして徐々に(膝にかかる)負荷が大きくなる中で痛みも出てきた」
症状は膝のいわゆる「皿の骨」が2つに分かれている二分膝蓋骨(有痛性分裂膝蓋骨)。通常は成長期に軟骨から1枚の皿状の骨として形成されるものが、激しい運動などの負荷や衝撃により、骨が1枚にまとまらないケースもある。
その状態でも日常生活は問題がなく、痛みも出ないことが多いが、アスリートのハイレベルなトレーニングで患部への負荷が増し、痛みを発症する場合もある。チームから手術方法は発表されていないが、分裂している骨と骨を固定するケースや、骨片を摘出することが多いという。