2019.9.14 05:02

ダル、野茂以来の4度目200K!6回0封14Kで6勝目

ダル、野茂以来の4度目200K!6回0封14Kで6勝目

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ダルビッシュ有
ダルビッシュが今季最多の14奪三振をマーク。4度目のシーズン200奪三振も突破した (AP)

ダルビッシュが今季最多の14奪三振をマーク。4度目のシーズン200奪三振も突破した (AP)【拡大】

 パドレス1-4カブス(12日=日本時間13日、サンディエゴ)米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手(33)がパドレス戦で6回2安打無失点、今季最多の14奪三振で6勝目(6敗)を挙げた。

 ダルビッシュの打者を圧倒する投球術が復活した。五回1死一塁、カウント1-2。パ軍の7番・アレンを縦に大きく割れるカーブで空振り三振に奪い、今季200奪三振に到達した。

 「追い込んだら(三振を)狙いにいくという感じ。まず最初に投げたい球の球速と変化を思い浮かべ、次に必要な回転の角度とかをイメージ。それに合う握りやリリースを考えれば、基本的にすぐに投げられる」

 三振奪取の“極意”を説いた。この日は97マイル(156キロ)をマークした直球にカットボール、カーブなど変化球の切れも抜群。今季最多の14三振を奪った。大台到達は2年ぶり4度目。日本投手で通算4度の大台到達は野茂英雄以来の快挙だった。

 「何とかうまくまとめられた」とダルビッシュは安堵(あんど)の表情を浮かべた。カ軍はナ・リーグ中地区で2位タイ。逆転Vを狙うチームを力強く勝利に導いた。(共同ほか)

データBOX

 ダルビッシュのシーズン200奪三振は、2012年(221)、13年(277)、17年(209)に次いで2年ぶり4度目。日本選手でシーズン200奪三振をマークしたのは、野茂英雄(1995年236、96年234、97年233、01年220)、松坂大輔(07年201)とダルビッシュの3人。4度は野茂と並ぶ日本投手最多回数。MLBでの200奪三振の最多回数はノーラン・ライアン(エンゼルスなど)の15度。プロ野球での最多は金田正一(国鉄)の14度。

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  • パドレス戦に先発し、6回無失点で6勝目を挙げたカブスのダルビッシュ=サンディエゴ(共同)